22カルディアSW 4000D-CXH買ってみた。

開封してみる

現在メインで使用しているセルテートLT4000-CXHはPE2号が170mしか巻けないのでショアジギング用に300m巻ける22カルディアSW 4000D-CXHを購入しました。

外観

左から19セルテート、22カルディアSW、21レブロスです。セルテートはシルバーで地味、レブロスは金ぴかすぎる、カルディアは落ち着いた金色が使われていて個人的には好きです。丸いハンドルノブも最初から付いています。

スペック

セルテートと似たようなスペックですがベアリングの数が少ない事と自重がセルテートの235gに対してカルディアSWは290gとなります。ハンドルを巻いてみるとセルテートより重く感じます。

21カルディアとの違い

※詳細はダイワパーツ検索の展開図参照

22カルディアSWはメインシャフトのベアリングが大きくなりスプールにベアリングが追加されてドライブギアが強化されるなどで重くなっているようです。パワー重視になった代わりなのか価格を抑えるためなのかラインローラーにはベアリングがありません。

気になった点

ロッドに取り付けてみると重さが気になりますが実際に海で使ってみないと何とも言えません。それと個体差レベルだと思いますが、一回転4~5秒でゆっくり回すと微かにキューキューと異音がします。

交換

異音に関しては回転部の何かが擦れているような感じで、さらにメインシャフトの根本(ローター接合部)にオイルが出てました。誰かが注油したのか漏れてきたのか分かりませんが気になったので使用前に返品交換しました。今回は気が付いたので良かったですが、マグシールドが機能していなかった可能性もあるのでお店で買う方が安心だと思います。

まとめ

最初の頃は8000円程度のレブロスでヒラメもハマチも釣っていたので、カルディアは私のような素人には十分すぎる性能だと思います。

今年も青物がたくさん来ますように…。