連続PE高切れ事件
目次
犯人捜し
実はある時期から根掛かりした際に高切れすることがあり、最近になって新品に近いPEラインが連続して高切れしたので原因究明する必要があります。
容疑者A:海中の障害物
一般的には海中で何かに擦れて切れたと考えるのが普通だと思うんですが、短期間に頻発したので毎回障害物があるとは考えにくく納得できません。
容疑者B:リールの傷
リールは毎回手入れしていて傷もありません。さらに別のリールで釣行した際にも高切れしたので原因はリールではないです。
容疑者C:ロッドのガイド
次はロッドのガイドが割れていてPEが傷ついてる説です。ガイドは見たり触っても分からないのでカッターナイフで引っ掛かりがないか丁寧に調べてみましたが問題なさそうでした。
容疑者D:ラインブレーカー
次に普段使用している自作のラインブレーカーを確認したところ、ラインが滑って食い込んだような跡が残っていました。原因はこれだ!と少し思い当たる節もありました。リールのメンテ後にPEにシュッ!を使っているためノットの締め込み時にラインブレーカーに巻いた糸が滑りやすいと感じていました。
新たなラインブレーカー
今回は製品として売っているラインブレーカーを買ってみることにしました。今まで自作で使用していたものが直径2cmの棒だったんですが、売っているものは直径3㎝が多く持ち歩くにはちょっと太いんです。そこで色々ググっているとkamiwaza デュアルミニスティックを見つけました。
サイズは直径2㎝×10㎝とかなりコンパクトで、ネジをゆるめれば2本になるのでノットの締め込みにも使えます。次回からは根掛かりは慎重に外したいと思います。
まとめ
海の中にPEラインが残ってしまうとゴミとなるだけでなく鳥などに絡まる可能性もあるので極力高切れは避けたいです。今後は細めのリーダーを使って、根掛かりした場合はリーダーから切れるようにするなどの対策を考えたいです。