DAIWA ランディングネット FL70 レビュー
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何を買えばいいのか分からない
今まで網が必要なほどデカい魚を釣ったことは無かったのですが、ヒラメ釣りを始めてからランディングネットの必要性を感じました。しかし調べてみるとどれを選べばいいのか分からず悩んだので、購入を考えている方の参考になればと思い現在使用しているランディングネットを紹介します。
ランディングネットとは?
ランディングネットとは、魚を取り込む網のことです。私がヒラメ釣りを始めた頃は網を持っていませんでした。そのため足場から高さがある場所では糸を手繰り寄せたり、ロッドで強引に引き抜いてました。しかしヒラメは皮が薄いのか釣りあげた後にすぐ針が外れてしまう事がよくあり、強引にあげようとして落とした事が何度もあります。
ネットの種類
色々なサイズがありますが私は座布団ヒラメでも簡単に入るように大きめのネットを探してました。円形や楕円形のもの、素材はラバーやモノフィラメントがあります。サイズや形は狙う魚種に合うものを選べば良いと思います。
- ラバー素材
ゴム製の柔らかい素材です。絡んだ針が外しやすいらしいですが大差ないような気がします。ラバー素材は網目が小さいので水の抵抗が大きく動かしにくかったような記憶(借りたネットの曖昧な記憶)があります。 - モノフィラメント
ナイロン糸のような素材です。網目は大きめで水の抵抗は少ないと思いますが、硬くゴワゴワしているので置いた時にラバーネットの様にぺたんとならずボワッとなります。
結局、何が必要なの?
ネット+ジョイント+ポールが必要になります。ネットは上で紹介したような網の部分です。ポールは伸ばすことができる柄の部分です。ジョイントはネットとポールをつないで折りたためるようにするものです。
セットのものやバラのもの等、さまざまなメーカーから発売されているので正直どれがいいのか分かりません。重さや強度などいろいろあるんでしょうが、悩みすぎて分からないのでDAIWAなら安心かなという事でランディングネットFL 70(ジョイント付)とランディングポール2 500に決めました。
使用してみた感想
半年ほど使ってみた感想は、とても気に入ってます。折り畳み時が約70cmでネットとポールの長さがちょうどいい感じになります。ポールに付けているDAIWAランディングネットステーは別売りです。
ランディングネットとタモジョイントはセットとなってました。枠サイズが70cm×55cmと大きめです。ランディングポールは全長5mで仕舞寸法70.5cmです。
魚がヒットした時に慌ててランディングネットを伸ばしてしまうと片手にロッド、もう片方の手はランディングネットで両手が塞がるのでリールが巻けなくなります。その状態で魚が走ったら対応できないので、動画などで上手な人の取り込みを見てイメトレしとくと落ち着いて対応できます。