ダイワ レブロス LT 4000-CH レビュー

はじめに

現在使用しているレブロスLT4000-CHの紹介です。以前使っていたレブロス3000と比較しながら紹介したいと思います。レブロス3000は巻糸量が多く下糸を巻いていたので、今回は巻糸量が少な目の浅溝スプールにしました。

比較

外観

レブロス3000(左)とレブロスLT4000-CH(右)の見た感じはほぼ同じです。LT4000の方がハンドルが少し長いです。一番の違いはスプールです。

※写真のリールはリールスタンドを取り付けてます。スプールに傷を付けたくない方はリールスタンドの記事もどうぞ!

20 レブロス LT 4000-CHにリールスタンドを取り付け
・リールスタンドとは
・取り付け方法
・まとめ

 

スプール

右のLT4000の方が圧倒的に軽いです。右の方がスプールエッジの厚みがあります。キャストした感じでは若干飛距離が落ちたような気がしますが、気のせいかも知れないレベルです。

スペック

大きな違いは自重で290gから255gと35g軽くなってます。後はハンドル1回転の巻取りが79cmから89cmに、最大ドラグ力が6kgから12kgになってます。

使ってみた感想

LT4000の方がハンドルが5mmほど長いですが、最初は少し違和感がありました。そんな事はすぐに慣れるので問題ありません。リールの重さが35g軽いので長時間キャストする時は確実に負荷は減ると思います。最大ドラグ力は12Kgと2倍になってますが、まぁそんなデカい魚は釣れないので何となく凄い!って感じです。1回転当りの巻取り長79cmだったのが89cmになったので、今まで通り巻くとルアーが思ったより速く動いてる可能性があります。

釣りに直接は関係ないですが、糸止めが優しくなりました。太めのリーダーでも糸止めがバネで少し浮き上がるので止めやすくなりました。

まとめ

座布団ヒラメでも全く問題ないので7000円程でこの性能があれば十分だと思います。高級なリールは使ったことないですが、7万円のリール買うなら7000円のリールを10回買う派です。